フェスの第九

今年も一年ありがとうございました!

12/29は年末恒例、第九を聴きに、大阪中之島フェスティバルホールへ。

第九はもちろん素晴らしいのですが

第九が終わったあと、オーケストラが舞台からいなくなって

合唱団だけが残り、照明が暗くなり、

『蛍の光』を合唱団一人一人キャンドルを手にアカペラで歌われます。

会場の照明は少しずつ暗くなり、キャンドルの青緑色の点々だけになり、

歌のおしまいと同時に、まっ暗。(非常灯も消える)

闇の世界。

ホール満員2700人のお客さんと合唱団の人々が、皆、しーーん。

そのときの、わたし。

もちろん 号泣!!!

もう「ほーたるの〜」の最初から涙スタートして

徐々に嗚咽状態。脳のリミッター、完全崩壊。

そんな激しく泣くか?と、自分でも驚くほどに。。

毎年こうなる自分を知ってるので、着席した時から厚めハンカチは手に用意してる。

なんでこんなに泣くのか?

それは、ズバリ、、

霊界と繋がるからです(笑)

天国の父母も一緒に歌ってて「ゆっちゃん会えたなー」とそばに居ります。

宇宙全体がスープみたいに混じり合うひととき。

それと、もう一つ大きいのは

年末という節目に、会場にいる見ず知らずの大勢の人々と

今ここで、一緒にこれを感じている奇跡。

歓喜すぎる!!!

この『蛍の光』演出は本当にすばらしいのです。

これってフェスだけかな?

帰り、お手洗で鏡を見ると、やっぱり。

アイラインもマスカラもハゲハゲ、鼻は真っ赤で悲惨。

ぜったい知人にバッタリとか、イヤ。

だけど、一年分のゴミが目から流れ出た感じで

スッキリ爽快!

2020も「ほたるの光」を楽しみにがんばろう。

(はやっ、ほんで、まず第九やん)

(帰り道、淀屋橋にて)

 

 

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