今日は大震災から七年目。
大阪の私はあの日、ジムのランマシンで走ってた。
一斉に機械が急停止してこけそうになった。
けど、またすぐ動いて、また走った。
ランマシンの上にテレビが一台ずつあって、津波がまさに町をうめてゆく映像が流れてた。
何日かして、津波にのまれた人はどういう気持ちだったのかと想った。
「あ、わたし死んだのかな」と気づいた後 。。
私はなぜか若いお母さんになっていた。
(現実はお母さんになった経験ないけど)
もう子供にナマの声とナマの身体で会えない。
胸が張り裂ける辛さ、ものすごい寂しさ。
でも、だんだんぬくい雲に包まれて辛いのがちょっとずつ溶けてゆく。
泣いてる子供の側で「だいじょーぶ」と言いながらちょっと泣く。
肉の感情が薄くなってゆく。ぬくい。
涙を洪水のようにたれ流しながらできた曲「cloud」
今日も泣きながら弾いた。
万葉人よっちゃん
ゆみさん。。。そんなストーリーがあったとは。。。