クラシックへの野望

幼稚園の頃からピアノを習い、長年 弾いているけど、ガッツリコースではなく ぬるま湯コースで育ったので、クラシックの実力は中途半端どまり となってしまった。

ガッツリの人は幼少からコンクールや何やらで、日々 練習が最優先、
それに比べ ぬるま湯の人は 猛練習が発表会前ぐらいなので、ふにゃふにゃマンガ ( アニメ ) の曲なんか弾いたりして遊び気分。

一応、ピアノ科は卒業したけど やはり練習のツメが甘いので、「 いつか弾こう 」 と憧れている曲たちは、 もうムリかな~、今生では、、
しかし、諦めるには まだ早い。ギリギリ まだ いけるかも。もうちょっと 実力上げて、 クラシック音楽に ドブーンと陶酔してみたい。ムラムラ野望が みなぎってきた。

そこで、 世界レベルのピアニストの方に 数年前から定期的にレッスンして頂くことに。。
なんのコネもないのに、私ったら なんと、コンサート後のサイン会で 「 あの~、プライベートレッスンされていますか?」 と聞いたのだ。
後で振り返って ギョエーッ となる大胆なこと、 わりとやってのけるタイプ。これ、牡羊座。

「3と4の指が くっついちゃってるんですよねー、2の指も問題かな 」そう、 そういう見て見ぬふりしてた基本、 ビシバシ指摘されたかった!

前回は ショパンのバラード第2番をもっていく。この曲は ショパンがシューマンに献呈した名曲。最高に好きだけど、高いテクニック必須。最後の激しいところ、やっぱり大崩壊の巻 ( 汗 )

ゼーゼーハーハー ♪。シーーン。
「 でも、思ったより 弾けてましたよ」
と先生。
え、、思ったよりって なに?
ま、ポジティブに受けとめて、、
とにかく練習ガッツリコース。




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